ヤック・デカルチャー
- mellowmelodious
- 2020年11月5日
- 読了時間: 2分
このHPを作成するきっかけになった文化庁様の「文化芸術活動の継続支援事業」
その第四次募集が11/25(水)から始まるようですね。
めでたい。
つか、そもそも自分が申し込んでみた9月終わりの第三次募集の時点で
『予算が半分くらい余っちゃってる…』という話でしたので、さもありなん。
自分のような事務所に所属していないフリーの声優にも、
同人でエロゲーを作ってる方にも通った助成金なので、
何か表現をされてる方は是非申し込んだ方が吉です。
まぁ、こういうモノの常で、確かに申し込み、結構面倒臭いんですが(苦笑
折角なんで、どんなカンジで申し込んだか、書いておこうと思います。
誰かの助けになれば幸い。
まず第一のポイントは、各分野の【統括団体から確認番号】を発行してもらうこと!!
この【確認番号】を発行して頂けると、申請において提出しなければいけないモノが、
ごっそり減ります。
恐らく一番提出が面倒臭いであろう、確定申告の書類が免除されます。
自分は、募集期限ギリギリでこの事業のことを知ったもので、
正直、この【確認番号】が発行されなかったら申し込みは諦めようと思っておりました。
声優をやっている自分の場合、統括団体は「日本俳優連合(通称:日俳連)」様。
で、自分は、この統括団体に所属していないんです←
だがしかし!!
募集案内に『あのー、ね、統括団体に所属してなくてもね、事前確認が受けられることもあるから、問い合わせてみて』との表記が。
好きな言葉は「ダメ元」
即座に問い合わせてみたところ、特に今までの経歴の資料等を送らなくても、
こんな木っ端声優にも【確認番号】を発行してくださいまして(涙
日俳連様、ありがとうございます。
【確認番号】を発行して頂いたら、次のポイント、
❝どういう活動・事業を行い、それに掛かる費用・経費をどう設定するか❞です。
ここが、それぞれの分野での頭の使いどころですね。
↓こちらのページが採択許可が下りた先人たちのアンケート結果でして、
非常に参考になるのでご覧ください。
フォーマットへの入力例もあるので、こちらも参考にしつつ。
割と引っかかりやすい罠が「消耗品費」は10万円を超えると受け付けてもらえないので、ひとつ10万円以下で設定して、バラけさせなければなりません。
あと、最後に申請に必要な情報をサイトからオンラインで入力するんですが、
その制限時間が1時間しかないタイムアタック仕様(本当に何故だ?)でして、
これが結構焦るモノで、入力情報をそれなりに練ってからチャレンジした方が吉です。
面倒臭さに負けずに頑張れば、20万円。
もっと計画立てて戦略的に頑張れば、150万円です。
文化の恩恵を賜りましょう。
#記事 #文化庁 #助成金
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